いい湯だな・・・   

「いい湯だな・・・」  2010/9/28

東京の真夏日が過去最多の71日となったこの夏、一泊ずつではあるがなんと、3度も「特価で」温泉に行くチャンスに恵まれた。

行く前は「この暑い中、なんで・・・」と思った。いや実は、ムカシから、そもそもわざわざ遠くまで行って、湯につかって、カネ使ってなにが面白いんだろうなどと考えていた。さらに、「若いくせに温泉に行きたがる若者は、他にやることはないのか!」などとも年寄りっぽく考えていた。だから、会社の旅行とかセミナーのついでとか以外では、自分から進んで温泉に行ったことはなかったのである。

しかし今回は、「これはいい、時間ができたらまた来よう」という気になった。
第一に、どこに行っても、温泉設備がきれいになり、快適になっている。学生とゼミ旅行で行った一泊2食つき13,000円の千葉白子温泉の宿でも、実に風情のある露天風呂が付いていた。

つぎに、刺し身とトンカツと焼き鳥と・・・というふうに品数だけ多くて、冷えていてといった筆者のイメージが古すぎるかもしれないのだが、上手く(遠地から)調達したと見られる季節のサカナをきれいに盛り付けたり、その場で煮炊きできる小さなコンロなどの料理はいずれもヘルシーでよかった。特に、日光鬼怒川温泉の大旅館のバイキングは、売り物にしているだけあって、目がくらむほど種類が多く、シェフが付いて焼いてくれる肉やオムレツは一流ホテルのように旨かった。

さらに、もちろん、値段が安くなったことが一番嬉しい。
これも、古い思い込みかもしれないが、団体で1室4人とか詰め込まれて、幹事が苦労したはずなのに、一人3万円とか掛かった記憶がある。

しかし、鬼怒川温泉では、宿泊した大旅館の周りが廃業したホテルだらけだったように、厳しい競争が安価なレジャーをつくりだしている。

いずれも学生や若いひとが企画してくれたのだが、インターネットで上手く探せば、「クチコミ情報」などにより、安くて良い宿を探すことができる。「直前、格安情報」で当たれば信じられないような旅行も可能なようである。
パソコンを活用した温泉旅行をお奨めしたい。
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by chihirotp | 2010-10-03 17:53 | 随筆

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