「真夏の夜のジャズ」をもう一度    

「真夏の夜のジャズ」をもう一度 2010/8/30

 ちょうど50年前に公開され、いまだにジャズファンの間で人気の、「真夏の夜のジャズ」という映画(いまやDVDの方が分かりやすい)がある。
 ニューポート・ジャズフェスティバルの実況であり、若き日のアニタ・オデイが広いツバの帽子を着て歌い、セロニアス・モンクやルイ・アームストロングの元気な姿が見られ、港のヨットが見える会場では、観客が芝生で寝転がってのんびりとジャズを楽しむという映画である。
 しかし、このように猛暑が地球を覆いつくしてしまうと、このような光景が現実感を失ってしまう。別ページの「数字クイズ6」に書いたように、50年前の夏には東京にも猛暑日など皆無だったのだが、最近ではロシアでも40度を越えているらしく、外で何かしようという気などにはとてもならない。
 にわかに淋しくなって、なにか良いハナシはないものかとWEBをしらべてみた。
 そもそも地球に降り注ぐ太陽エネルギーはたった1時間で、人類が1年間に使う量に匹敵するという。それほどの熱は、薄い空気の層を昇っていって放射され冷まされるので釣り合いがとれて、地球には海があり川があり芝生があり、その上で寝転がることができる。
 ところが、人類が化石燃料を燃やして、空気中にCO2が増え、温室効果が働いて温暖化現象が起こっている、というのが「通説」になっている。
 しかし、地球の気温に与える影響は、太陽の方が断然大きくて、黒点の状況などとの関係が大きいという説もあるようである。その説によれば、CO2に関係なく地球は「冷えるときには冷える」ものらしい。
ただし、その説の正しさはとうてい証明できるものでもないだろうし、「では、いつから冷えるのか」と聞いても、その時期は判らないだろう。
 火山灰のようなものを大気圏にバラ撒いて、地球を冷やすというアイデアもあるらしいが、それとてもコストのこととか冷やしすぎたらどうなるのかとか考えると簡単なこととは思えない。
やはり、真面目にエコと取組む以外なさそうである。
 暑くて、子供がセミとりにすら出掛けられない夏は淋しすぎる。
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by chihirotp | 2010-08-30 17:45 | 随筆

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